1981年日本製、推定走行距離:70,000~80,000km
作業開始:2007.10.31 作業終了:2007.12.25 あらゆる部分が整備不良であり、とても危険な状態でした。
すべてを分解後「フレーム曲がり診断」を実施。
かなりの錆はあるものの、幸いねじれ・曲がりのダメージははない。
ユニクロメッキ処理をした部品・ボルト
クロームメッキ処理をした部品・ボルト
シリンダー
シリンダーヘッド
セルモーターカバー
エンジンカバー類
ヘッドカバー
ジェネレーター、パルシングカバーは、お客様の希望でブラックペイントになりました。
「ブレーキディスクロータ」
「ブレーキキャリパ」のオーバーホールペイント仕上げ
「前後ステップバー」「マフラーフランジ」純正品はアルマイト処理されているパーツ類ですが、費用効果を考慮し、アルマイト風にペイント施工
「メーターパネル」
「ワイセコピストン」シリンダースタッドボルト類もサンドブラストで錆を落としペイントを行います。
ローリングシャーシ状態
前後のスプリングはお客様の体重に合わせた強度・硬さにカスタマイズ。120kgの身体を安心して乗せられるようにしてあります。
エンジンガード
シートも120kgの身体を安定した形で乗せられるように改良。ウレタンを固めするなどの特注整備を施しました。
妥協を許さない作り込みに徹した姿勢で作業終了。(総額:140万円)