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2012.12
バイク再生物語 Vol.15 

「ずーっとGPクラフトさんの仕事をみていました。」宮城県の亘理町からバイクを自走で持ち込んだオーナーは語った。
自慢の『Kawasaki Z1000J-1』は15年間乗り続けた愛車。
今までGPクラフトのホームページを何度も見てくださったとのこと。
さまざまな "バイク再生物語" を見ながら、「ここしかない」と決めていたとおっしゃる。 嬉しい限りだ。
完璧に再生したバイクを確認し、静かに宮城へと走って帰られた。

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  • 持ち込まれた
    状態
  • フレーム
    点検測定
  • エンジン
    分解
  • エンジン関係
    ボルト類
  • 車体関係
    ボルト類
  • エンジン
    車体パーツの塗装
  • エンジン
    組付
  • 車体組付

  • 車体完成

宮城県より自走で持ち込み

15年間所有とのこと。走行距離約10万km。8年前に腰上OHで0.5mmO/Sピストンにする

リチウムバッテリー化

エンジンブロックのやれが進んでいる

ネックがかなり右に振れている

ネック廻りが右に13mmかしいでいる

ようやくドットがセンターに来た。修整完了です。

クランクシャフトの曲がりが、かなり大きい

オイルポンプは新品交換

クラッチハウジングは新品交換とする

セルモーターはGPZ1100Fになっていた

再メッキ前

再メッキ前

再メッキ完成

再メッキ完成

アッパーケース修整面研処理

カバー類はパウダーペイント

シリンダー上部修整面研処理

シリンダーヘッド修整面研処理

カムカバーは持ち込みでヨーロッパ仕様に変更

トリプルツリーは持ち込みでJ3になる

ホイールの塗装

シリンダースタット組付け

ニュークランクシャフトを組付ける

カウンターシャフトはR2に変更する

ニューオイルポンプ装着

1mmオーバーサイズピストン

シリンダーヘッドワーク

完成

FCR35を選択

ASウオタニSPIIに変更

お客様の指定でリペイント

宮城県まで自走でお帰りになりました


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