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2013.04
バイク再生物語 Vol.16 

「こんな所に錆が付くか?」と思わず声をあげてしまうほど、細部にわたってまで錆が付着しているSUZUKI GOOSE350が持ち込まれた。
オーナーは大のSUZUKIファン。というかSUZUKIにしか乗らない「希少車好み」の通。
ありがたいことにGPクラフトのお付き合いは4台以上となる。
さて、今回のバイク。最近設備が整った『ガンコート』も駆使してどのように蘇ったかを、どうぞご覧ください。

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  • 持ち込まれた
    状態
  • 車体分解

  • エンジン分解

  • 車体関係
    ボルト類
  • エンジン
    車体パーツの塗装
  • エンジン組付け

  • 車体組付け

  • 車体完成

ガソリンタンク内に激しい錆びがある。

エキセンカラーボルトの錆び付きが激しい。

ステムベアリングに異常な錆があった。

再メッキ加工前

再メッキの完成

カバーの傷を耐熱性のパテにて補修後、ガンコート塗装。

隼1300のフロントキャリパ持ち込み。キャリパピストンがアルミ製。

黒つやペイント部品。

シルバーペイント部品

ピストン、ピストンシリンダー、ピストンピン、シリンダー等、WPC処理を行いました。

ピストンkitは WISECO 82φ

AGRASのトップブリッジKITを装着。

電装部品はテールカウル内に集中している。

エンジン搭載中

マフラーサイレンサーは、メーカーにてリペア。

ガソリンタンク内は錆取コーティングを行い、外装はストライプ入りでリペイントしました。


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