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2013.12
バイク再生物語 Vol.18 

このオートバイのオーナー様からは2回目のご用命。
前回は、不調な「Z1」を茨城まで引き取りに伺い、再生をはたしました。
それから8年。今回のバイクは、最初からGPクラフトでのカスタマイズを視野に入れて購入。
オーナーの「ピッカピッカにして欲しい!」とのご希望に応える再生物語が始まった。

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  • 持込まれた状態

  • エンジン分解

  • エンジン関係
    ボルト類
  • 車体関係
    ボルト類
  • エンジンブロック
    カバー類の塗装
  • エンジン組付け

  • 車体組付け

  • 車体完成

なぜか右リアサスペンションが「逆くの字」に曲がっている。

自走で来店。年式からすれば、かなり状態は良い車両である。

#3、#4マフラーにくさりによる穴あき有、部品の供給無し、メーカー欠品。

タンク内サビ有。

オーバーサイズピストンはメーカー欠品で、社外品も無い。

ピストンクリアランスを測る。何とか使用可能な範囲でSTDピストンリングの交換で対応する。

#3、#4の不完全燃焼が見える。

メッキ加工前1

メッキの完成1

メッキ加工前2

メッキの完成2

メッキ加工前1

メッキの完成1

メッキ加工前2

メッキの完成2

メッキ加工前3

メッキの完成3

マフラーフランジはガンコート処理

バフ鏡面仕上げ

左右エンブレムの補修ペイント

カムチェーン、プライマリーチェーン、ミッションベアリング全て新品交換。

俊足のエンジン完成。

リム、スポーク、ベアリング全て交換。

リアサスペンションはCB750K用に交換。フロントフォークはオーバーホール。

メインハーネス欠品のため、修復して使用する。

エンジン搭載、補器類のセットアップ作業。

お客様の要望でブラックマイカにペイント。

ガソリンタンクモールはドアエッジモールを使用する。

#3、#4マフラーの穴は、ガムガム(ホルツ製)で補修した。

バッテリーリード線はワンサイズ太い物で製作した。

ダイナモカバーマークは新品交換。

ヒューズが度々切れるとのことなので、ハーネスカプラーを交換する。

ハンドルバーは要望でコンチハンドルに交換。

スピード、タコメーターはリビルト処理。

タンク内、シーラー加工処理。


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