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2016.04
バイク再生物語 Vol.22 

仙台からバイクを積んでやって来たお客様。
GPクラフトからの「どうされましたか?」の質問に意外な答えが返ってきた。
仙台のご友人がいいバイクに乗っている。どこで購入したのと聞いたら、『GPクラフト』のレストア車とのこと。
こんないいバイクを扱っている会社なら、きっと自分のバイクも復活させてくれるだろうと、遠路はるばるお越しになりました。
それならと一肌ぬいだGPクラフト。点検してみるとレーシングパーツの不具合が発見されました。
さあ、どう立ち向かうか。

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  • 持込まれた状態

  • フレーム
    点検測定
  • エンジン分解

  • メッキ関係

  • エンジン
    車体パーツ塗装
  • エンジン組付け

  • 車体組付け

  • 車体完成

アンダーブラケットの曲がり大

光軸ステーが・・・

ホイールベアリングが砕け、キャリパサポート砕断しリヤホイールがロック

プレートによるレイダウン

スピードメーターの針が途中で止まっている

まっすぐ走らないということだが、原因はアンダーブラケットの曲がりであった

上下共にステアリングヘッドは曲がりなし

シートフレームも曲がりなし

キャスターOK

ディスタンスカラー新規製作

クラッシュダンパー交換

キャリパサポートカラー製作

ホイールセンター出し及びアクスルカラー製作

トリクロッド及びブラケット位置決め溶接作業

レイダウン治具にて位置決め加工

フロントフォーク分解。スラッジがボトムケースにたまっていた。スタットボルトがヤセている

STDピストンのまま

曲がり大のためチェックシャフト入らず

バブルガイド全交換

車体廻り再メッキ加工前

車体廻り再メッキ完成

エンジン関係、再メッキ加工前

エンジン関係、再メッキ完成

車体関係はパウダーコーティングを施す

クラッチハブはJハブにコンバート

0.5mmオーバーサイズのピストン

パムスガスケットに変更する

カムホルダーボルトはハイテンボルトに変更

正しい位置にレイダウン加工作業を行う

リヤサスはオーバーホールを行う

エンジン搭載、補器類セットアップ作業

ニューペイントとしラインテープではなく全てペイントとする

前後ブレーキシステムはロッキードからブレンボに変更

オイルクーラーはSTDエンジンなのではずすことになった。お客様のご要望です

XJR1200のスロットホルダーに変更

光軸ステーは正規な位置に

TMRファンネル仕様に変更

JBステップはブラックアルマイト仕上げ

ブレーキトルクロッドはリジットに変更する

PMC Sアーム

STDサイドブレーキローター

左ハンドルスイッチZRX1200D 右スイッチはZX9R

シートは新品リプロ品


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