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2017.04
バイク再生物語 Vol.24 

オーナー自ら軽トラに積んで運ばれてきたYAMAHA RZ250。
「Gh2クラフトさんなら直してくれると信じて」と、現金も持参。 ホームページの「再生物語」を見て、ここしかないと腹を決めての依頼とのこと。 有無を言わせぬ迫力に、思わず引き受けてしまった。
引き受けた以上、再生させるのがGPクラフトの仕事。 このYAMAHA RZ250は、いたるところから悲鳴を上げていた。 長年に亘って無理に無理を重ねてきたことがよくわかる。
バイクと対話しながらの、4か月に及ぶ再生劇が始まった。

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  • 車体分解

  • エンジン関係
    ボルト類
  • 車体関係
    ボルト類
  • エンジンブロック
    カバー類の塗装
  • 車体部品の塗装

  • エンジン組付け

  • 車体組付け

  • 車体完成

リアサスペンションは使用不能

再メッキ加工前

再メッキ完成

再メッキ加工前

再メッキ完成

再メッキ加工前

再メッキ完成

再メッキ加工前

再メッキ完成

ウエットブラスト後クリアペイント

ウォーター廻りは腐食防止のため、ガンコートペイント

ラジエーター、ブラスト後ペイント仕上げ

ウエットブラスト後ペイント仕上

ブレーキローター研磨後ペイント仕上

ボトムケース研磨後クリアペイント仕上

ブレーキフルードに侵されないガンコートペイントを施す

Rドラムパネル、ブラストペイント

ステッププレート、ウエットブラスト後クリアペイント

サイドスタンドの底部が腐食により薄くなっていたので補強のためプレートを制作

底部の補強後、溶接部を整え塗装

完成

クランクシャフトのオーバーホール

リヤサスペンションはオーリンズに変更

フロントキャリパはブレンボキャストに変更

メインハーネスは社外品に変更

ヘッドライト、ライトステー、ウインカー、ハンドルスイッチは持ち込み部品

ペダルは純正部品、メッキチェーンケースは持ち込み部品、チェンジペダル類は再クロームメッキ処理

チャンバーはブラストペイント仕上げ。サイレンサーはウエットブラスト

クラブバーは再クロームメッキ処理

ブレーキマスター、クラッチホルダー共にZEP750用を使用する


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